抜けるような秋晴れの空が車窓に広がり、やがて見えてくる信州北アルプスの山々と湖の風景…
今年13回目を迎える音盤愛好家の集まり、「秋の杜」の様子をYositakaがレポートします。例年と違い、今年は鉄道を利用して乗り込みました。名古屋から一日一本だけでている、白馬まで直通の特急「ワイドビューしなの81号」です。いつもだったら岡崎出発の愛知組の車に便乗させてもらうのですが、今回は諸事情あって…
でも、もともと電車は大好きですから、ワクワクの旅になりました。
白馬駅で前日から当地に滞在しているチャランさんと落ち合い、少しばかり寄り道したあと、お馴染みのペンション「洗濯船」に到着。
メンバーは、「杜の会」顧問的立場のDukeさん、ペンションのオーナー洗濯船Mさん、当会の幹事SPUさん、それにパラゴンさん、マントさん、チャランさん、追って参加されたワガママおやじさんと、お馴染みの面々に私を加えて8人。
例年に比べ少ないメンバーですが、その分濃厚な聴き会が楽しめそうな予感がします。
Dukeさんの開始の挨拶に続いて、洗濯船Mさんのオーディオ蘊蓄。
今回のお題は「メンテナンス」。洗濯船の誇るオーディオ機器の一つにEMTプレーヤーがありますが、プロ仕様だけに定期的な部品交換が必要です。アイドラードライブに進相コンデンサー、Mさんは直接注文、自力交換の技で乗り切っているのですが、正規の業者に依頼すると、とてつもない金額になるそうです。
すべてものには寿命がある。生かすも殺すもオーナー次第…なんだか身につまされる話でした。
上右:洗濯船Mさんの挨拶
上左:SPUさんの挨拶
下:Miles Davis / Somethin’ Else
-----------------------------------------------------------------------------
そしていよいよ、昼の部の開幕です。
第1部「酔う前に聴いて欲しいこの1曲」地下JBLルーム
まずはMさん。
キャノンボール・アダレイ「サムシン・エルス」から「枯葉」Brue Note盤。
新しく追加されたスーパーツィーターの威力でしょうか。マイルスのトランペットが明瞭なソリッド感を得て躍動します。昨年よりも若返ったような音です。
次はyositaka。
今回は「夭折の名指揮者」をテーマに選盤しました。まず一人目は…
モーツァルト「魔笛」から「おいらは鳥刺し」「復讐の心は地獄のように胸に燃え」フェレンツ・フリッチャイ指揮RIAS交響楽団 DGG
歌手はデビュー当時のフィッシャー=ディースカウとリタ・シュトライヒ。白血病のため、若き巨匠と呼ばれながら早世したフリッチャイの指揮もさることながら、私はリタの可憐な「夜の女王」が好きなのです。
マントさんが、なんと同じ「夜の女王」でつなぎます。
モーツァルト「魔笛」から「復讐の心は地獄のように胸に燃え」フローレンス・フォスター・ジェンキンス「人間の声の栄光????」より RCA
クラシックファンには有名な「お金持ちの道楽でカーネギー・ホールコンサートを開いた迷歌手」の1944年ライヴ盤。テンポも音程も知ったもんじゃない「爆唱」は、やっぱり凄い!
もう一枚。
「ロンポンのこだま」と呼ばれる自主制作盤シリーズから「ブラームス:ラプソディ」ジャンヌ・ボヴェ(P)
ボヴェは自費で買い取ったスイスの古い修道院で小さな音楽祭を開催しているピアニストで、アルフレッド・コルトーの婚外子だそうです。枯淡なタッチがスイスの空気を運ぶ、たいへん稀覯な10インチ盤。
次はパラゴンさん。
カーティス・フラー「ジャズテット」より「ジュディズ・ジレンマ」「イッツ・オール・ウィズ・ミー」Savoy
クラシック続きのストレスか、バリバリのハードバップが出ました。一曲目の後に行くほど白熱する気分がいいですね。トランペット、テナー、トロンボーンの豪快なアドリブに続くウィントン・ケリーのピアノも絶好調。
もう一曲はシャンソン。
バルバラ「ボビノ座のバルバラ1967」から「Madame」「Parce Que Je T'aime」PHLIPS
「Madame」はベトナム戦争で戦死した息子への哀切を歌う母親の心情を淡々と歌います。やっぱりシャンソンは哀しみの歌が似合いますね。
チャランさん。
モーツァルト:ピアノ協奏曲K482~第3楽章 ワンダ・ランドフスカ ロジンスキ指揮ニューヨーク・フィルDisccorp
チェンバロの旗手として高名なランドフスカが、ここではピアノを弾いています。過剰なまでのアドリブを加えた大胆な演奏を、1945年のライヴとは信じられない名録音がよく捉えています。
Dukeさん。
リタ・ローザ「ラブ・イズ・アンサー」~「Bewitched」「Fools Rush In」London
ロマンティックな中にも、ずしっとした熱さを秘めた歌でした。「Bewitched」は魔法にかけられて、の意。そろそろ洗濯船も、音楽の魔法で浮遊を始めたようです。
洗濯船Mさん
平尾昌晃「星は何でも知っている」King
このシングル盤のB面は「ミヨちゃん」です。そこで…
ザ・ドリフターズ「全員集合」から「ミヨちゃん」Toshiba
これがザ・ドリフターズのデビュー・アルバム。思えば、彼らはプロのミュージシャンだったのですね。Toshiba独自の赤盤、これは貴重です。
Yositaka。
「夭折の名指揮者」の二人目は、トスカニーニに後継者とみなされるほどの才能がありながら、飛行機事故で散ったカンテッリ。
デュカ「魔法使いの弟子」グィド・カンテッリ指揮フィルハーモニア管弦楽団 VSM
曲はミッキー・マウスが主役を演ずる『ファンタジア』でもお馴染み。
マントさん。
ミゴー:練習曲集「黄道十二宮」より ジャクリーヌ・エマール(p) LUMEN
今度もピアノ・ソロ。ジョルジュ・ミゴーはフランスの現代作曲家ですが、この曲はラヴェル、ドビュッシーの語法を生かしたエレガントなものでした。エマールの残した数少ない録音はどれも稀覯盤です。
パラゴンさん
カーティス・フラー「カーティス・フラーVol3」BrueNote
またしてもフラーのトロンボーン、三管。共演のトランペット、アート・ファーマーも快調で、典型的なBN節が聴けます。冒頭から前に飛び出してくるような音圧が見事に再現されました。
ワガママおやじさん
ホリー・コール「Don't Smoke In Bed」~「テネシー・ワルツ」Blue Note / Manhattan Records
ちょっと甘えた歌声が耳を撫でる、のホリー・コール最良の時期を記録した一枚。中間部に出てくるハーモニカ・ソロもいい雰囲気を出しています。
…というところで第1部は終了。夕食準備の休憩に入ります。
今年は外出入浴組2名で、あとは一室に閉じこもり、不健全な「レコード自慢」に浸っていました。これがやめられないんですね。
続いてお待ちかねの夕食。話題はお互いの健康面に話が行きがちで、13年続く会となると、メンバーも自身の「メンテナンス」が心配な年頃になったということでしょう。絶品の焼酎が沁みます。
上左:Florence Foster Jenkins
上右:ザ・ドリフターズ / 全員集合
下:2階のお部屋でレコード自慢大会
-----------------------------------------------------------------------------
そして第2部「飽きずにやります。ほろ酔いの貴方に捧げるこの1曲」が始まります。
洗濯船1Fマッキンシステムは、今年はサランネットをはずして、フルの音を鳴らしました。途中、SPUさん出品の「オークション」の時間も挟みました。今年は、それほど札束は…舞いませんでしたね。
SPUさん
ケニー・ドーハム「クワイエット・ケニー」~蓮の花 prestige
ストレートな中に孤独感のにじむドーハムのトランペットに、アート・テイラーのドラムスがぴたりと合わせ緊張感を醸し出す。状態万全のオリジナル盤。
チャランさん
ダイアナ・クラール「When I Look In Your Eyes」Verve
1999年の2枚組アルバム。練絹のようなストリングスに浮かぶ、ずしりと重い低音は「チェット・ベイカーの女性版」か?ずっと男性的のようにも聴こえます。青を貴重にしたジャケットが似合います。
ワガママおやじさん
Vietnam 「Tradition du Sud」 Nguyen Vĩnh Bảo & Tran Van Khe OCORA
ベトナムの民族音楽で、琴と三味線の合奏に似た感じですが、さらにキーをオクターヴ上げたような響き。臨場感豊かで独特のローカル色を漂わせます。
Dukeさん
ジューン・ハットン「アフターグロウ」~I Hadn't Anyone Till You Capitol
古き良き時代の、ハスキーでムーディな歌声のジューン・ハットン。トミー・ドーシーのコーラスリーダーとしても活躍しました。粋なジャケットも魅力的です。
Mさん
カーメン・マクレエ「アルフィー」Mainstream
ドン・セベスキー率いるオーケストラの前奏に続いて、硬質なフレージングのカーメンの歌がくっきり立ち上がります。ソニー・ロリンズのインパルス同名作と同じ映画をモチーフとした一枚とのこと。
yositaka
イヴ・モンタン「ガレリアン」日Angel
漕役刑に服す囚人が、母を思い出して歌う後悔と懺悔の歌。どうにも救いのない状況なのになぜか明るさが漂うのがモンタンらしさ。SP盤のインパクトが強くてご紹介しました。
マントさん
シチェドリン:管弦楽曲集~歌劇『愛だけでなく』から「乙女たちの輪舞」 エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮ソビエト国立交響楽団 Melodiya
ロディオン・シチェドリンは現代ロシアの作曲家。旧ソビエト音楽界では指導的存在で、曲想は新古典的手法を用いた明快さをもっています。特に突き刺すようなピチカートによる鋭敏なリズムが特徴。
パラゴンさん
田中真由美「ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」CATFISH RECORDS
カーペンターズのカヴァーでも有名な曲。ハイファイ・サウンドに乗って、ヴィヴラートの強い、個性的な歌い回しで歌っていきます。現代的な名録音ですが、個人的にはちょっと崩し過ぎのような気も…
SPUさん
アート・ペッパー「アート・オブ・ペッパー」OMEGA
オープンリールで発売されたアルバムで、この地味なドイツ盤が最初のLPということです。ペッパーの音は、この曲ではやや低めで、陰りを漂わせています。
ワガママおやじさん
ハンク・モブレイ「Monday Night At Birdland」Roulette
モーガン、フラー、モブレイの三人が快調に飛ばすライヴ録音です。それにしても今回はカーティス・フラーの出番が多いですね。
チャランさん
クリフォード・ブラウン「Brown & Roach」EmArcy
チャランさん愛蔵の「インコーポレイテッド」皆も羨む状態万全のオリジナル盤です。このコンビ最初の録音のせいか、押し出しの強すぎるローチのリズムに、余裕で渡り合うブラウニーの高らかなトランペット。その緊張感が聴きどころ。
Dukeさん
キップ=ジャックス「Let's Get Away from It All」RCA
「男性3人、女性2人のコーラス・グループだけど、抜群のハーモニー&たまに出てくる女性のソロなど見事というしかない。バックのオーケストラも含めてTAS Super Discと遜色ないくらいの凄い音」。Dukeさん選定「今週の一枚」
Mさん
アニタ・オデイ「ウェイター、メイク・マイン・ブルース」Verve
この人は声自体がジャズですね。さりげないフレーズの中にも捻りがあって、やはり別格です。ラッセル・ガルシアの編曲も凝ったもので、随所に聴かれるバド・シャンクのフルート、サックスのソロも光ります。そしてこの重いベースは誰?
yositaka
チェット・ベイカー「Chet & Dick」JAZZ IMAGES(Barclay原盤・重量復刻盤)
パリでの録音。ピアノのディック・ツワージックは、この演奏の6日後に麻薬中毒で突然死去。その際のトラブルがチェット麻薬耽溺のきっかけになったそうです。冷たく寂寞とした演奏に悲劇の予感が…
マントさん
モーツァルト:幻想曲ハ短調 ギルベルト・シュヒター(p) bellaphon(Tudor)
モーツァルトには珍しい、翳りのある曲を、ベーゼンドルファーのピアノで15分かけてゆっくりと演奏しています。さて、これは「荘重」なのか、それとも「緩い」のか?ちなみに私が聴き馴染んでいるバックハウスはこの曲を10分、ピリスは12分で演奏しています。
パラゴンさん
バルネ・ウィラン「クインテット」Jazztone
1957年録音、バルネ初期の稀覯な一枚。一点のくもりもなく澄んだテナーが霞んだリズムセクションをバックに歌っていく。歌心溢れる素敵なジャズです。
さて、第2部も終了…あとは再び地下のシステムで持久戦。3人は自室へ戻り、残るは5人となりました。
上右:美味しい食事&乾杯
上左:Viet-Nam
下:オークション
-----------------------------------------------------------------------------
第3部「丑三つ時に聴く一枚」
Dukeさん
エンヤ「Dark Sky Island」から「So I Could Find My Way」Warner
これは、これまでに掛かったヴォーカルとは全く違う、天に向かって歌うような風情ですね。録音がまた素晴らしい。演奏後、すっかり気に入ったチャランさんが「商談」に…
チャランさん
「エスパーニャ」~グラナドス「スペイン舞曲」アタウルフォ・アルヘンタ指揮ロンドン交響楽団 Decca
アルヘンタは40代で自宅ガレージの車内で不審死を遂げた悲劇の人。これはイエペス独奏の「アランフェス協奏曲」と並ぶ彼の代表作で、オリジナルは高額盤としても有名ですが、再生にかなり苦慮していたチャランさん。しかし今宵の鳴りっぷりは…さすがでした。
Mさん
山本邦山、クリス・ヒンゼ「去来」CBS/Sony
尺八とフルートの一騎打ちという珍しい取り合わせ。現代音楽と民族音楽がバランスした絶妙なデュオが展開されます。臨場感豊かな録音も聴きどころ。
yositaka
ドヴォルザーク 交響曲第8番~第3楽章 イシュトヴァン・ケルテス指揮ロンドン交響楽団 Decca(重量復刻盤)
「夭折の名指揮者」の三人目はイスラエルの海岸で波にさらわれたハンガリーの若き名匠。ドヴォルザークとモーツァルトの作品ではことに見事な演奏を残しました。
マントさん
「Overtures in HI-FI」~レズニチェク「ドンナ・ディアナ」序曲 アルベール・ヴォルフ指揮ロンドン交響楽団 Decca
英デッカ録音の中でもとびきりのハイファイ録音として有名です。選曲もおしゃれで楽しい曲ばかり。
チャランさん
鬼太鼓座「鬼太鼓座 VOL.3」VICTOR
大地を揺るがす太鼓の響き。自宅ではとても鳴らせない音量で溜飲を下げるチャラン氏。深夜でこれができるのは洗濯船の特権ですね。
マントさん
モーツァルト:レクイエム ELKE MASCHA BLANKENBURG POLYPHONIA
自ら設立した音楽集団「ケルン・クレンネード」を率いる女性指揮者ブランケンブルクは、作曲家、評論家、作家としても活躍した人。1999年、右耳の突然の失聴で演奏活動を中断したため、録音は少なく、大変貴重な一枚です。それにしてもマントさん、選盤渋すぎです。よくこんなの見つけてきますね。
Mさん
ジョン・コルトレーン「セルフレスネス」impulse
最後の締めは、有名な「マイ・フェイバリット・シングズ」ではなく、もう一曲の凄いやつです。最後の数分間は集団絶叫音楽みたいですが、時代が呼んだ音楽だったのでしょう。白馬に棲む熊もこれには吃驚かも。
そんなわけで、第13回目の秋の杜も、無事終了。今回はクラシックの割合が高く、参加者の皆さんにも心の癒し、耳のメンテナンスにも役立ったのではないでしょうか。惜しくも参加できなかった仲間も、メンテナンスをしっかりして、来年は楽しく参加できることを心待ちにしています。
洗濯船Mさんと奥様、変わらぬおもてなしをありがとうございました。
洗濯船の今後の航海の安全を、心から祈念しております。
By yositaka
上左:鬼太鼓座
上右:豪華な朝食
下:また来年会いましょう
-----------------------------------------------------------------------------
・・・・暑い。確かまだ梅雨は空けてなかったよね?(7月17日現在)
今の世の中そこかしこで異常気象。豪雨やら竜巻みたいな突風やら。かと思えば地震やら。被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
そんなこんなで色々大変な世の中ではありますが先ずは生きていかなくてはならない世の定め。せめて一時の心の安らぎにと、黒いお皿を廻し続ける日々。アナログレコードしかもオリジナルなどにこだわりカビ臭くも傷だらけのお皿を日夜飽きず眺めて廻して恍惚と。・・・それにしても暑い。冷房なぞ無い身の上ではお皿廻しすらやがて苦痛に。サア、どうしたものか!?
「白馬がある!」暑さ寒さも彼岸まで。9月のお彼岸過ぎの白馬なら気候も落ち着き絶好の皿廻しシーズン。娑婆の喧騒もひと時忘れ音楽に没頭できますこの行事。
今年も元気に彼の地にて音楽三昧に浸れる恒例のひとときを提供いたします。
例年10月第1週目の土曜日を開催日としておりますが今年はカレンダーを見るとお分かりいただけますように9月30日がそれに相当する日となります。(翌週は3連休日となりますので)
という訳で「杜の会 in 白馬 ’17秋」下記のとおりご案内申し上げます。久しぶりの面々と気のおけない会話と良い酒と旨い食事と音楽と。お待ちしております。
・日時 2017年9月30日(土)
・場所 ペンション洗濯船
長野県北安曇郡白馬村大字北城3020-1109
Tel:0261-75-1066 Fax:0261-75-1067
e-mail:p-info@sentakusen.info
・スケジュール PM3:00頃スタート
<第一部>
冒頭挨拶:Duke
歓迎の言葉:洗濯船M
トーク:恒例ひとり1曲 「酔う前に聴いて欲しいこの1曲」
<夕食・宴会>
<第二部>
・レコードタイム 「飽きずにやります。ほろ酔いの貴方に捧げるこの1曲」
・オークション 「今年もやってまいりましたこのひと時。安く出します出させます。 札束舞います。」
・リスニングタイム
各自就寝
翌日AM8:00頃朝食 清算
解散
=連絡事項=
◎持ち物:お聴かせ用レコード(特に枚数制限はしませんので各自の判断で)
オークション用レコード・オーディオ製品
(出品は自由です。特に数量制限はありません)
寝間着・洗面具
(歯ブラシ等はペンション備え付けもありますがなるべくご持参下さい)
◎精算金
1泊2食¥7,700(税込み)+α(酒代等)
おつりの関係がありますので細かいお金も準備していただくと幸いです
なお、カードによる清算はできませんのでよろしくお願いします
◎入浴は24時間OKです
◎参加申し込みについて:
参加ご希望の方はSPUまでメールにてご連絡下さい。
e-mail al-owa@polka.plala.or.jp
どなたでも参加できます。初めての方も大歓迎です。お気軽にどうぞ。
上左:残雪の五竜岳
上右:洗濯船
下左:深山東菊(みやまあずまぎく)
-----------------------------------------------------------------------------