過去の今週の一枚



リストの見方
Cover Photo (完売)
<Track Title>
A1 Silent Night
A2 Adeste Fideles (Oh, Come, All Ye Faithful)
 Backing Vocals - Max Terr's Mixed Chorus
A3 White Christmas
 Backing Vocals - Ken Darby Singers
A4 God Rest Ye Merry, Gentlemen
 Backing Vocals - Max Terr's Mixed Chorus
A5 Faith Of Our Fathers
 Backing Vocals - Max Terr's Mixed Chorus
A6 I'll Be Home For Christmas (If Only In My Dreams)
B1 Jingle Bells
 Backing Vocals - The Andrews Sisters
B2 Santa Claus Is Comin' To Town
Backing Vocals - The Andrews Sisters
B3 Silver Bells
 Vocals - Carole Richards
B4 It's Beginning To Look Like Christmas
B5 Christmas In Killarney
B6 Mele Kalikimaka
 Backing Vocals - The Andrews Sisters

Orchestra - John Scott Trotter And His Orchestra (A1 to A6, B3 to B5), Vic Schoen And His Orchestra (B1, B2, B6)
 
季節的には少し早いが、今回はクリスマス・ソングの紹介である。
1903年生まれのビング・クロスビーは1926年、当時の人気バンドだったポール・ホワイトマン楽団に入団し、コーラス・グループ「リズム・グループ」のメンバーとなった。1931年にソロでレコーディングした「アイ・サレンダー・ディア」ほかがヒットしソロ歌手となっている。
また、クロスビーは1930年当時普及始めたマイクロフォンの増幅機能を使って声を張り上げずに歌う歌唱法「クルーナー・スタイル」を最初に確立させた歌手でもある。
この手法は後の歌手に大きな影響を与え、それまでは声の大きな人しか歌手としては活躍できなかったが、たとえ大きくなくても活躍できるという画期的なもので、以降の歌手の唱法に大きな影響を与えている。

本題に入るが、クロスビーが1942年にリリースした「ホワイト・クリスマス」は大ヒットとなり、発売数はリメイク盤も含めて4500万枚に上り、同曲といえばビング・クロスビーと言われるような代表作となった。当然私も若年の頃からクロスビーの同曲は耳にしていて、ソフトで暖かみのある語り口は、歌というものがあまり分かっていない自分にも印象に残る曲であった。
また、クロスビーは「ホワイト・クリスマス」以外にも「聖夜」、「星にスイング」などのヒット曲を飛ばし、「クリスマス・ソングの王様」とも呼ばれる存在で40年代のみならず、50年代、60年代にもクリスマスになると特にアメリカではクロスビーの歌が各家庭で流れるのである。
本作は「ジングル・ベル」から「聖夜まで」全曲クリスマス・ソングを歌ったもので、クロスビーの魅力が存分に伝わってきます。
クリスマスといえば思い出すのは子供の頃はクリスマスがやってくるのが待ち遠しかった。母の手作りのご馳走そしてケーキは食べ物がふんだんになかった時代でも味わえた暖かさである。クロスビーの歌を聴いているとそんな思い出が蘇ってきた。

なお、録音時期は不明だが、音質レベルの高さから1950年代前半のレコーディングと思われる。

Cover Photo
Cover Photo
Cover Photo
Order No. 57232
Artist/Group Bing Crosby
Title Merry Christmas
Price
Country USA
Company Decca
Prefix DL 8128
Issue Year 1955
Media 12" LP
Recording Monaural
Label Black lbl w/silver print & logo
Originality Original
Matrix No. Side A
Matrix No. Side B
Engineer
Mastering Engineer
Cover Condition
Vinyl Condition
Cover
Sound Grade Kindan no Oto