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<Track Title> A1a Introduction By Art Blakey A1b Sportin' Crowd A2 Like Someone In Love A3 Yesterdays B1 Avila And Tequila B2 I Waited For You
<Personnel> Bass - Doug Watkins Drums - Art Blakey Piano - Horace Silver Tenor Saxophone - Hank Mobley Trumpet - Kenny Dorham
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アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズは1950年代からブレイキーが亡くなる1990年ころまで活躍したジャズ界きってのグループで、リー・モーガン、ベニー・ゴルソンほか数多くのジャズメンを輩出した名門グループである。ブレイキーは1940年代後半からグループ名にメッセンジャーズという名称を用いていたのだが、ザ・ジャズ・メッセンジャーズという名称でのレコーディングは多分本作が最初とされる。同じブルーノートへのレコーディングで1954年2月21日バードランドでのライブ盤のときはアート・ブレイキー・クインテットという名称を使っていて、ピアノのホレス・シルバーの進言で頭にジャズを加えてザ・ジャズ・メッセンジャーズとしたのである。 フロントラインはケニー・ドーハム、ハンク・モブレーという若手のバリバリが努め、ピアノに多分バンド内の位置はブレイキーと同格のシルバー、ベースにダグ・ワトキンスそしてドラムは勿論ブレイキーというメンバーで1955年11月23日、グリニッジ・ヴィレッジにあったカフェ・ボヘミアに登場した。演奏が凄い、ドーハムの神がかり的なソロやモブレーの熱気溢れるプレイ、シルバーも乗りに乗ってブレイキーがメンバーを煽る、正にハードバップ・ジャズである。 50年代中頃のライブ・レコーディングにはあまり優れた録音が見受けられないのだが、アルフレッド・ライオンによるプロデュース、ルディ・ヴァン・ゲルダーによるレコーディング&マスタリングによって、見事なまでのエネルギー、会場の熱気が再現されるのである。 ジャズ史に残る1枚!
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Order No. |
56021 |
Artist/Group |
Art Blakey & The Jazz Messengers |
Title |
The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia Volume 2 |
Price(Incl. Tax) |
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Country |
USA |
Company |
Blue Note |
Prefix |
BLP 1508 |
Issue Year |
1956 |
Media |
12" LP |
Recording |
Monaural |
Label |
Blue & white lbl w/ "Lexington Ave., NYC" adress on lbl |
Originality |
Original |
Matrix No. Side A |
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Matrix No. Side B |
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Engineer |
Rudy Van Gelder |
Mastering Engineer |
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Cover Condition |
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Vinyl Condition |
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Cover |
CJ |
Sound Grade |
Kindan no Oto |