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（完売）
Trio In D Minor For Piano, Violin And Cello, Op. 49
Composed By - Mendelssohn
A1a I - Molto Allegro Ed Agitato
A1b II - Andante Con Moto Tranquillo
A1c III - Scherzo: Leggiero E Vivace
A1d IV - Finale: Allegro Assai Appassionato
Concert Pieces (Suite) For Cello And Piano
Arranged By - Paul Bazelire
Written-By - Couperin
B1a I - Prelude
B1b II - Siciliene
B1c III - La Tromba
B1d IV - Plainte
B1e V - Air de Diablo
B2 Adagio And Allegro In A-Flat Major For Cello And Piano, Op. 70
Composed By - Schumann
B3 Song Of The Birds (Catalan Folk Songs) For Cello And Piano
Arranged By - Pablo Casals
Cello - Pablo Casals
Piano - Mieczyslaw Horszowski
Violin - Alexander Schneider
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1961年11月13日、パブロ・カザルス、ミエチスアフ・ホルチョフスキ＆アレックザンダー・シュナイダーの三人はホワイトハウスに招かれジョン・F・ケネディ大統領の前で演奏を行ったのである。その演奏はコロンビアによって録音され、翌年に市販用のレコードとして発売されました。
そういえばロジャー・ウィリアムスは大統領のピアノ番と呼ばれていて、何代か大統領に仕えたという話は聞いたことがある。アメリカの大統領はミュージシャンとの繋がりもあったのだろう。17世紀、18世紀のヨーロッパでは王侯貴族のために書かれた曲が生も存在するから流れとしては当然だと思う。
日本ではどうなんだろう？ だれかの公演会を時の首相が聴きに行ったとかあんまり聞かない。ヨーロッパやアメリカに比べたらミュージシャンと政治家の繋がりは意外と無いのかもしれない。
ジャケットには大統領やジャクリーヌ夫人も写っている。カザルスや他の2人も緊張しただろと思うけど、この気合の入った演奏は凄い。特に最後に演奏する「鳥の歌」は絶品・・・鳥肌が立った！
追記：このレコーディングはモノラルでしか行われなかったようであるが、ホワイトハウスにレコーディング機材を持ち込んでレコーディングするって大変だったのではないだろうか。こんなケースでは私的にレコーディングされたものを後にレコード化する場合もあるが、音質から聴き取れるのはとても上質な録音になっているので、コロンビアのスタッフによるものではないだろうか。
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Order No. |
54766 |
| Artist/Group |
Pablo Casals, Alexander Schneider, Mieczyslaw Horoszowski |
| Title |
A Concert At The White House November 13, 1961 |
| Price(Incl. Tax) |
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| Country |
USA |
| Company |
Columbia Masterworks |
| Prefix |
KL 5726 |
| Issue Year |
1962 |
| Media |
12" LP |
| Recording |
Monaural |
| Label |
Grey lbl, 6Eye w/"CBS" logo at top |
| Originality |
Original |
| Matrix No. Side A |
XXLP-55521-2J |
| Matrix No. Side B |
XXLP-55522-2G |
| Engineer |
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| Mastering Engineer |
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| Cover Condition |
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| Vinyl Condition |
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| Cover |
GF |
| Sound Grade |
Kindan no Oto |
