過去の今週の一枚



リストの見方
Cover Photo <Side 1>
1. Only the Lonely
2. Crying
3. Running Scared
4. It's Over
5. Candy Man

<Side 2>
1. Oh Pretty Woman
2. Blue Angel
3. In Dreams
4. Dream Baby
5. Mean Moman Blues
 
久しぶりに入荷したTAS Super Disc。ベスト盤がTASというのはあまりないとか思いながら、曲目を見ていると"Oh Pretty Woman”という曲が入っている。どこかで聞いたようなタイトルと思いながら聴いてみると、なんとジュリア・ロバーツが腰を振りながら歩いていった。「え、この曲は?」・・・そうです、映画「プリティ・ウーマン」の挿入曲なのだ。よく調べてみると、元々同曲はロイ・オービソンのヒット曲で、「プリティ・ウーマン」が映画化されるときに使われてリバイバルヒットした曲なのだ。このアルバムは3回ほど入荷したことがあるが、「オンリー・ザ・ロンリー」が入っているA面ばっかり聴いて、B面は聴いていなかった。
同じパターンはシールズ&クロフツにもあるが、ベスト盤がTASになったということはマスタリングがよっぽど優れていたからだろう。で、聴き覚えのある「オー・プリティ・ウーマン」や「オンリー・ザ・ロンリー」が超高音質で聴けるのはとても嬉しいことである。「オンリー・ザ・ロンリー」でのロイ・オービソンのファルセットボイスがたまらなく素敵。これはお宝!

Cover Photo
Cover Photo
Cover Photo
Order No. 46419
Artist/Group Roy Orbison
Title The Very Best of roy Orbison
Price(Incl. Tax)
Country USA
Company Monument
Prefix SLP 18045
Issue Year 1966
Media 12" LP
Recording Stereo
Label Light green lbl w/gold outer band
Originality Original
Matrix No. Side A
Matrix No. Side B
Engineer Bill Porter
Mastering Engineer
Cover Condition
Vinyl Condition
Cover
Sound Grade TAS Super Disc