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<side 1> 1. Blame It On My Youth 2. They All Laughed 3. Looking For A Boy 4. The Trolley Song 5. Polka Dots And Moonbeams 6. Its A Lovely Day Today
<side 2> 1. Why Try To Change Me Now 2. Hit The Road To Dreamland 3. I Know Why 4. On A Slow Boat To China 5. Too Young 6. Spring Is Here
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今回は「希少なレーベル&希少なセンターラベル特集」だからその中から選ぶべきなんだけど、今週の一枚となるとやっぱり新着の中で最もお気に入りになってしまった。最後まで"Carol Kidd / The Night We Called It a Day"にするかこのコニー・スティーブンスにするのか悩んだけど、一番となるとこちらになってしまった。 モノラル盤をモノ針で聴いたとき、人の声が本当にそこに立って話している(歌っている)ように聴こえる場合があるが、このアルバムは全くそんなふうに聴こえてくる。ところがオーディオでこれをやろうとするとかなり難しくて、私自身もかなり苦労しながら長い時間かかってやっとこの一カ月くらいの間に出せるようになったのだ。 "Conchetta"はどちらかというとBert Sixによるジャケットのほうで知られているアルバムで、20歳のコニー・スティーブンスのキラキラ輝くような表情が魅力なのだ。しかし、聴いてみるとまるで14〜5歳くらいでは?と思えるようなあどけない声でジャズのスタンダードナンバーを見事に歌う(音楽的に非常にしっかりした歌であり若手の歌手にありがちな一本調子ではなく、曲ごとに歌の雰囲気を表現している)コニーにKOされてしまった。それに音質が普通でなくて、ナチュラルとかいった表現では申し訳ないようなウルトラ高音質、モノ針で聴くとそのへんが十二分に出てくる。 北九州のK藤さんが"Priscilla Paris / Priscilla Loves Billie"を聴いて、たまたまそのときは販売済みだったのでお買い上げが出来なくて「探してください」となり、1〜2カ月後入荷したのでお知らせしたら「夢に出てきたのであちこち探し回って手に入れました」といったことがあったが、それと似たような感激というかそれ以上のものを感じてしまった。ジャケットも素敵だけど、歌と音はもっと素敵! |
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Order No. |
45640 |
Artist/Group |
Connie Stevens |
Title |
Conchetta |
Price(Incl. Tax) |
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Country |
USA |
Company |
Warner Bros. |
Prefix |
W 1208 |
Issue Year |
1958 |
Media |
12" LP |
Recording |
Monaural |
Label |
Grey lbl w/black & yellow logo |
Originality |
Original |
Matrix No. Side A |
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Matrix No. Side B |
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Engineer |
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Mastering Engineer |
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Cover Condition |
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Vinyl Condition |
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Cover |
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Sound Grade |
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