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<Side 1> Opening Statement Minor Sweet Bee Tee's Minor Plea
<Side 2> Life's A Little Blue The Grand Valse Who Can I Turn to
<Personel> Booker Little(tp), Tommy Flanagan, Wynton Kelly(p), Scott La Faro(b), Roy Hayns(ds)
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1961年、病のためにこの世を去ったブッカー・リトルはそのとき23歳という若さだった。ジャズ界には若くして亡くなり後の世まで語り継がれるジャズメンが多く、ジミー・ブラントン、チャーリー・クリスチャン、クリフォード・ブラウンそしてスコット・ラファロなど、もっと生きてジャズを演奏してくれていたらと思う彼らは20代前半で亡くなってしまったのだ。そして、このアルバムにはなんとブッカー・リトルのほかにスコット・ラファロも参加しているのだ。ラファロの話は別の機会にすることにして、今回の主役ブッカー・リトルについて少し触れておこう。私が彼を知ったのはエリック・ドルフィーのファイブ・スポットでのライブ・アルバムで、ドルフィーとの魂の交歓には感激した覚えがある。その物悲しいサウンドと次々にわき出るアイディアを聴いてリトルが好きになり、リーダー・アルバムを探してみたのだが殆どなくてやっと見つけたのがこのアルバムなのだ。他にも数枚はあるのだが、日本に紹介されたものは非常に少なく、60年代にはこれだけではなかっただろうか?このアルバムでも、リトルのトランペットの音色がハートにジーンと響いてくるし、ラファロのベースがこれまた存在感が違う。あまりにも急いでこの世を去った二人の演奏をオリジナル盤で聴けるのは幸せなことだと思う。
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Order No. |
36480 |
Artist/Group |
Booker Little |
Title |
Booker Little |
Price(Incl. Tax) |
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Country |
USA |
Company |
Time |
Prefix |
S 2011 |
Issue Year |
1960 |
Media |
12" LP |
Recording |
Stereo |
Label |
Red lbl w/white & black logo at top |
Originality |
Original |
Matrix No. Side A |
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Matrix No. Side B |
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Engineer |
John Cue |
Mastering Engineer |
Hal Diepold |
Cover Condition |
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Vinyl Condition |
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Cover |
GF/CJ |
Sound Grade |
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