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<Tracklist> A Russian Lullaby B Jeepers Creepers
<Personnel> Bass - Walter Page Clarinet - Edmond Hall Drums - Les Erskine Guitar - Steve Jordan Piano - Sir Charles Thompson Trombone - Vic Dickenson Trumpet - Ruby Braff
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deep groove)「ヴィック・ディッケンソン・セプテット」という10インチ盤はVol. 1からVol. 4まで制作されて後に「ヴィック・ディッケンソン・ショウケース」というタイトルでVol. 1及びVol. 2という2枚のLPで再発されている。中間派ジャズ・アルバムとしては日本でも非常に評価の高いもので名盤とされることが多い。リズム・セクションはギター入りの4人でカウント・ベイシー楽団のそれと似たところもあり、フロントラインはディッケンソン、エドモンド・ホール、ルビイ・ブラフという当代一流のメンバーが揃っているのである。1曲目「ロシアの子守唄」ではギターが「ザッ・ザッ・ザッ・ザッ」とリズムを刻んで凄い印象的で、そのリズムに乗ってニューオリンズ系のクラリネット奏者エドモンド・ホールは意外とモダンなスタイルで、ルビイ・ブラフのトランペットは味わい深くそしてリーダーのディッケンソンが心温かいソロを聴かせてくれる。本セッションの中でも最高の演奏である。また、本作は音響効果の優れた教会でのレコーディングでありその音質には眼を見張るものがある。 |
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Order No. |
60064 |
Artist/Group |
Vic Dickenson |
Title |
Vic Dickenson Septet, Vol. 1 |
Price(Incl. Tax) |
\28,600
→\25,740(10%OFF) |
Country |
USA |
Company |
Vanguard |
Prefix |
VRS 8001 |
Issue Year |
1953 |
Media |
10" LP |
Recording |
Monaural |
Label |
Maroon lbl w/silver print & logo |
Originality |
Original |
Matrix No. Side A |
TV-20671-1E |
Matrix No. Side B |
TV-20672-1E |
Engineer |
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Mastering Engineer |
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Cover Condition |
VG++ |
Vinyl Condition |
EX- |
Cover |
CJ |
Sound Grade |
Ninonyno Special |
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