今週の一枚



リストの見方
Cover Photo A1 Love Me Or Leave Me
A2 I Can't Get Started
A3 Easy Living

B1 Two Degrees East, Three Degrees West
B2 Skylark
B3 Almost Like Being In Love

<Personnel>
Bass - Percy Heath
Drums - Chico Hamilton
Guitar - Jim Hall
Piano - John Lewis
Tenor Saxophone - Bill Perkins
 
「東経2度 西経3度」どこの場所?東から2人、西から3人ということが分かるのに少し時間がかかった。モダン・ジャズ・カルテットの2人と西海岸の3人によるコラボである。
1956年2月10日、ロスアンジェルスの映画館(レコーディングスタジオ?)で顔を合わせてすぐ演奏が始まったそうである。ジョン・ルイスの編曲による演奏はそれまで私たちが知っているジャズ、イーストコーストやウェストコーストのそれとはかなり違った内容になっている。1曲を除いてスタンダードナンバーをやっているのだが、とにかく一糸乱れぬ演奏とでも表現したらいいのだろうか、5人が見事に溶け合ってのグループ・サウンドになっているのである。当然ソロの場面も多いが、1曲目から6曲目まで組曲みたいな構成で、お馴染みのメロディを実に心地よく聴かせてくれる。クラシック的なジャズでもなく、イージー・リスニングでもなく、モダンジャズなんだけど品格というか格調高いジャズなのである。
このアルバムはこれまで2ndとかは聴いたことがあったが、オリジを聴くのは初めてでその音質レベルの高さも十分納得出来るものである。あ、そうかオリジだからその場の雰囲気を感じることが出来て格調の高さも理解できるのだ。
ウィリアム・クラックストンの写真を使用したジャケット・・・藁の上に寝そべったお嬢さんが可愛い!

Cover Photo
Cover Photo
Cover Photo
Order No. 50824
Artist/Group John Lewis et al
Title Grand Encounter: 2 Degrees East - 3 Degrees West
Price \24,840
Country USA
Company Pacific Jazz
Prefix PJ 1217
Issue Year 1956
Media 12" LP
Recording Monaural
Label Black lbl w/silver print & logo
Originality Original
Matrix No. Side A
Matrix No. Side B
Engineer
Mastering Engineer
Cover Condition EX-/VG++
Vinyl Condition EX-/VG++
Cover CJ
Sound Grade Kindan no Oto