今週の一枚



リストの見方
Cover Photo (完売)
<Track Title>
A1 Black Coffee
A2 I've Got You Under My Skin
A3 Easy Living
A4 My Heart Belongs to Daddy

B1 A Woman Alone eith the Blues
B2 I Didn't Know What Time It Was
B3 When the World Was Young
B4 Love Me or Leave Me
 
今回はペギー・リーに触れないわけにはいかないだろう。
以前にも今週の一枚に選んで、50年代米国デッカで制作されたものは英国ではブランズウィック・レーベル(英国デッカ傘下のレーベルでプレスその他は同社製)から出ていて米国よりも音のいいものが多々あるという話をしているのだが、このブラック・コーヒーがその代表例なのである。ただ、この10インチ・アルバムはこれまでも何枚か入荷しているが、ラベルに少し違いがある。いつも紹介しているものは黒ラベルにシルバー文字なんだけど、これは黒ラベルにゴールド文字になっている。このタイプは過去に1度だけ見たことが有るが、何者?
同じ例ではないが似たようなパターンがあるので少し紹介してみると、
Pink Floyd / Dark Side of the Moon (Harvest SHVL 804)の場合、黒ラベルにブルー・アウトラインの三角があり、"Gramophone" rimをオリジナルとしているが、特別な存在として三角が全部ブルーのソリッド・ブルーというタイプが存在し、一説によると発売を前に配布されたものとされている。
Priscilla Paris / Priscilla Loves Billy (Happy Tiger Records HT 1002の場合、黄色ラベでトップに歯のイラストがあるものをオリジナルとしているが、トップに虎のマークのものも存在する。こちらの場合は歯のイラストのものがオリジナルという説が有力である。
Julie London / Her Name Is Julie (Liberty RLP 3006)の場合、最初のプレスはラベルに溝がなく、ヒット曲の"Cry Me A River"はジャケットの記載ではA1になっているが盤ではB1に収録されていて、間違いがわかったのですぐ差し替えられた、とのことである。ただ、溝あり、Flat Discで"Cry Me A River"はA1に収録というものもあり、こちらの位置付けは明確ではないといったケースもある。
ではこのブラック・コーヒー、ゴルド・レタリングの位置付けは?
マトリクスナンバーは"CA MG 3253-1B" / "CA MG 3254-1B"でシルバー文字のものとほぼ同じである。今のところ確実なことは言えないがゴールド文字が発売されてすぐシルバー文字に変更されたのでは?と考えるのが妥当だろう。
問題は音なんだけど、ペギー・リーがすポーカーの真ん中から飛び出してきて私の肩にそっと触れて去っていった。凄いとか言うレベルを通り越しているのだ。
ゴールド・レタリングはお宝!

Cover Photo
Cover Photo
Cover Photo
Order No. 53911
Artist/Group Peggy Lee
Title Black Coffee
Price \47,520
Country UK
Company Brunswick
Prefix LA 8629
Issue Year
Media 10" LP
Recording Monaural
Label Black lbl w/gold print & logo
Originality UK Original
Matrix No. Side A
Matrix No. Side B
Engineer
Mastering Engineer
Cover Condition EX-/VG++
Vinyl Condition VG++
Cover CJ
Sound Grade Ninonyno Super Disc