過去の今週の一枚



リストの見方
Cover Photo (完売)
<Track Title>
A1 Nobody Else But Me
A2 Where Have You Been
A3 I'm Coming Virginia
A4 Honey In The Honeycomb
A5 Thursday's Child
A6 I've Got A Pocket Full Of Dreams

B1 My Honey's Lovin' Arms
B2 I Had Myself A True Love
B3 Gee Baby, Ain't I Good To You
B4 I Feel At Home With You
B5 Baltimore Oriole
B6 Blue Skies

<Personnel>
Bass - Al Hall
Drums - Osie Johnson
Guitar - Al Casamenti (tracks: A2 to A4, A6, B1, B3, B4, B6)
Alto Horn - Dick Cary (tracks: A1, B1, B2, B5, B6)
Piano - Dick Cary (tracks: A2 to A4, A6, B1, B3, B4, B6), Richard Lowman (tracks: A1, A5, B2, B5)
Trumpet - Johnny Windhurst (tracks: A1 to B2, B4 to B6)
Vocals - Barbara Lea
 
私の好きな音楽はジャズである。それもインストルメンタル主体で、スイング、ハードバップ、モード、ジャズ・ロック、フリー、エレクトリック・ジャズと何でも聴いてきた。で、ヴォーカルというと正直なところエラ・サラ・カーメンは聴いているけど他の人は殆ど聴いていなかったのである。
レコード店を始めて最初の頃はジュリー・ロンドン、クリス・コナー、ドリス・デイなど有名所をよく聴いていたが、私が知らない歌手にも素敵な人がたくさんいるということが分かってきた。
そしてビッグネーム以外にも「え、この人凄い」と思える人もチラホラ出会うのである。最初はイヴ・ボスエルだったと思うが、他にローズマリー・スクワイヤーズ、ベヴァリー・ケニー、リタ・ローザなど表現力が別格で彼女たちのレコードは音も抜群なものが多いが、難点はレコードの数が少ないので何年に一度くらいの出会いしかないのである。
今回紹介するバーバラ・リーもその別格の一人である。彼女のレコードを最初に聴いたのは"Woman I Love" (Riverside RLP-2518) だったが可憐な風情に一発で好きになった。
余談だが、戦後日本の女性の雰囲気は時代とともに変化している。戦前の雰囲気が残っていた1960年前半、ウーマンリブなどの言葉が聞かれるようになった1960年代後半、男女平等が社会に浸透してきた現代、大雑把に分けるとそんな感じだが。
バーバラ・リーの歌は昭和初期の女性をイメージしたくなるような、優しいノスタルジーで包んでくれるのである。派手さはないけど儚さ、温かさ、そしてほのかなフェロモン・・・女性ヴォーカルに求められるものをすべて備えている。新婚の奥さんがどちらかというと地味な和服姿に白い割烹着で夕餉の支度をしながら旦那の帰りを待っている。
音はあの世の音!

Cover Photo
Cover Photo
Cover Photo
Order No. 55683
Artist/Group Barbara Lea
Title Barbara Lea
Price
Country USA
Company Prestige
Prefix PRLP 7065
Issue Year 1956
Media 12" LP
Recording Monaural
Label Yellow & black lbl w/ "446 W. 50th St. N.Y.C."adress on lbl
Originality Original
Matrix No. Side A
Matrix No. Side B
Engineer Rudy Van Gelder
Mastering Engineer
Cover Condition
Vinyl Condition
Cover CJ
Sound Grade Ninonyno Special