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(完売) A1 Moanin' A2 Are You Real A3 Along Came Betty
B1 The Drum Thunder (Miniature) Suite B1.1 First Theme: Drum Thunder B1.2 Second Theme: Cry A Blue Tear B1.3 Third Theme: Harlem's Disciples B2 Blues March
Bass - Jymie Merritt Drums - Art Blakey Piano - Bobby Timmons Tenor Saxophone - Benny Golson Trumpet - Lee Morgan
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アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの足跡を辿ってみると、 ・1940年代後半、マイルス・デイヴィス、セロニアス・モンク他のセッションに参加している。 ・1950年代前半、上記二人やチャーリー・パーカー、ソニー・ロリンズなど有名ジャズメンのセッションに数多く参加している。 ・1954年クリフォード・ブラウンが参加したクインテットでバードランドでのライブを行いブルーノートにレコーディング。 ・1955年、ホレス・シルバー、ケニー・ドーハムが加わったクインテットでカフェ・ボヘミアでのライブを行いブルーノートにレコーディング。この頃からジャズ・メッセンジャーズの名称を使用。 ・1956年、ホレス・シルバーが他のメンバー全員を引き連れて脱退し、ブレイキーにはジャズ・メッセンジャーズの名称のみ残る。 ・56年〜57年はブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズは、レコーディングは行っているものの不遇の時代を迎える。 1958年、ベニー・ゴルソン、リー・モーガン&ボビー・ティモンズが加入し、ブルーノートにレコーディングした「アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ(邦題:モーニン)」が大ヒットする。 ・同年、欧州に赴き、フランスのサンジェルマン劇場でライブを行い大評判となり、その演奏はLP3枚に収録され、レコードも販売好調でジャズ・メッセンジャーズは人気グループとなる。 ・1961年、ジャズ・メッセンジャーズは来日し、以後何度も日本公演を行っている。 以後、メンバーの交代はあるものの、ジャズのトップ・グループとして1980年代まで活躍した。 今回の一枚は、ジャズ・メッセンジャーズが浮上のきっかけとなった、グループとしても最高傑作である。大ヒットした「モーニン」は蕎麦屋の出前持も歌っている」といった表現がなされ、日本でも大人気の曲であった。 「モーニン」はゴスペル調のブルースで、作曲はボビー・ティモンズ。牧師の息子であったティモンズが子供の頃から聴いていた教会音楽と、ベニー・ゴルソンの影響から生まれた曲である。 最近オーディオ・マニアの方に聞いた話だが「モーニンを国内盤で聴いていますが、あまりぱっとしないですね」とか。 ブルーノートのオリジを聴くと、ティモンズのイントロ、テーマの途中で入ってくるゴルソン・ハーモニー、そしてテーマの最後にブレイキーのロールが入り颯爽と登場するモーガンのトランペット、その凄いとしか表現のしようがないほど見事である。それを支えているのがブルーノート特有のパワフルなヴァン・ゲルダー・サウンドということは皆さんご存知だと思うが。 神が与えし音楽、「モーニン」聴くならオリジに限る。
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Order No. |
54446 |
Artist/Group |
Art Blakey and the Jazz Messengers |
Title |
Art Blakey and the Jazz Messengers |
Price(Incl. Tax) |
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Country |
USA |
Company |
Blue Note |
Prefix |
BLP 4003 |
Issue Year |
1959 |
Media |
12" LP |
Recording |
Monaural |
Label |
Blue & white lbl w/ "47 WEST 63rd, NYC" adress on lbl |
Originality |
Original |
Matrix No. Side A |
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Matrix No. Side B |
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Engineer |
Rudy Van Gelder |
Mastering Engineer |
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Cover Condition |
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Vinyl Condition |
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Cover |
CJ |
Sound Grade |
Kindan no Oto |