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<Side 1> 1. Take the A Train 2. Mood Indigo 3. Things Ain't what they Used to Be 4. Perdido
<Side 2> 1. Satin Doll 2. I Got It Bat 3. I Let A Song Go Out of My Heart 4. Cotton Tail
<Personel> Bill Berry (tp), Britt Woodma n(tb), Marshal Royal (as), Scott Hamilton (ts), Nat Pierce (p), Ray Brown (b), Frankie Capp (ds)
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この"For Duke"は1978年、トランぺッターのビル・ベリーがリーダーとなり1974年に亡くなったデューク・エリントンに捧げたアルバムです。 ビル・ベリーとブリッド・ウッドマンは元エリントニアンズ、レイ・ブラウンはエリントンの最晩年のアルバム、"This One's fro Blanton"でエリントンと共演、マーシャル・ロイヤルはカウント・ベイシー楽団に長年在籍したースタ ー・プレーヤー、ナット・ピアースはカウント・ベイシー楽団のスターたちに よるレコーディングではベイシーの代わりにピアノを担当することが多かった人、フランキー・キャップはスタン・ケントン楽団ほかのビッグバンドで活躍し、それに新進気鋭のスコット・ハミルトンが加わったエリントンに畏敬の念を持つジャズメンたちが揃っています。 1曲目の"Take the A Train"ではいつものテーマそしてソロになると、とにか く勢いがあって全員が実に楽しそうに演奏しているのがよく伝わってきす。 また、このアルバムはTAS Super Discの中で"Best of Bunch"に選定されていて音質はもうあの世の音。レコード史に残る高音質盤でもあります。 ベテラン・ジャズメンたちがエリントンを忍びながら演奏するエリントンナン バーの数々、それを他に類を見ないような高音質で聴くことができるのは幸せの限りであります。ベテランたちに一人加わったスコット・ハミルトンのポール・ゴンザルヴェスをほうふつとさせるソロも無茶苦茶いい出来。いつも手元に置いておきたい一枚です。 |
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Order No. |
46788 |
Artist/Group |
Bill Berry |
Title |
For Duke |
Price(Incl. Tax) |
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Country |
USA |
Company |
M & K Real Time |
Prefix |
RT 101 |
Issue Year |
1978 |
Media |
12" LP |
Recording |
Stereo |
Label |
Yellow lbl w/stroboscope around perimeter |
Originality |
Original |
Matrix No. Side A |
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Matrix No. Side B |
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Engineer |
Ken Kreisel, Steve McCormack |
Mastering Engineer |
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Cover Condition |
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Vinyl Condition |
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Cover |
GF/CJ |
Sound Grade |
TAS Super Disc |
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