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<Side 1> You'd Be So Nice to Come Home to Red Pepper Blues Imagination Waltz Me Blues
<Side B> Jaz Me Blues Tin Tin Deo Star Eyes
<Personel> Art Pepper(as), Red GArland(p), Paul Chambers(b), Philly Jo Jones(ds)
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アート・ペッパーの最高傑作といえばこのマイルス・デイヴィス・クインテットのリズムセクションと共演した「ミーツ・ザ・リズム・セクション」で間違いないだろう。他にもマーティ・ペイチ・カルテットやモダン・アートなどを挙げる方もいらっしゃるだろうが私はこれだ。最初の「ユーッド・ビー・ソー・・・」のイントロで出てくる艶やかなアルトサックスのフレーズを聴いた途端にペッパーの世界に引きずり込まれてしまう。そうしてもう一つの魅力がマイルス・クインテットの三人が醸し出すリズムである。リズムがバチッと決まっているのでソロをとるペッパーもより豊かなイマジネーションが生まれてきて繰り広げるフレーズが素晴らしい展開を見せていくのである。このアルバムには音的な魅力もある。Stereo Recordsというレーベルは1958年、Contemporaryがステレオ録音を発売した際に約30タイトルのステレオ・アルバムのみ使用したレーベル名であり、翌年には同じタイトルでもContemporaryになり、レコード番号も違うものが発売されている。後のプレスではペッパーは左、リズムの三人は右と別れていてステレオイメージがイマイチだが、この Stereo Records盤はドラムが右側ながらもセンター寄りに定位するのでより自然な臨場感になっているのだ。アート・ペッパーの最高傑作をお手元にどうぞ。
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Order No. |
35987 |
Artist/Group |
Art Pepper |
Title |
Meets the Rhythm Section |
Price(Incl. Tax) |
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Country |
USA |
Company |
Stereo Records |
Prefix |
S 7018 |
Issue Year |
1958 |
Media |
12" LP |
Recording |
Stereo |
Label |
Black lbl w/gold print & logo |
Originality |
Original |
Matrix No. Side A |
D3 |
Matrix No. Side B |
D3 |
Engineer |
Roy DuNann |
Mastering Engineer |
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Cover Condition |
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Vinyl Condition |
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Cover |
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Sound Grade |
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